「下げ止まり」とは、相場や価格などの下落が止まること。
日経225の下げ止まりに関する証券用語には、「軟調(なんちょう)」や「アク抜け(アクぬけ)」、「大底(だいじ)」などがあります。
「軟調」とは相場が下がり気味の状態を指します。
「アク抜け」とは、悪材料が出尽くして株価が下げ止まった状態を指します。株価がこれ以上下げないとなった時点が「アク抜け」となります。
「大底」とは、ある一定期間に付けたいくつかの安値のうち、最も低い水準を指します。相場が下げ止まり、回復基調に転換することを「大底を入れる」と表現します。