「リバウンド」とは、反動高とも言って、下げ過ぎた相場がその反動として上がること。
（用語の使用例）
昨日、今日と2日連続で日経平均株価の下落率が大きかったので、明日の反動高に期待して大引け間際に買いを入れてみた。
反動高はリバウンド（Rebound）とも呼ばれます。高いところから床に落としたボールが弾むイメージです。株価はつねに変動しており、しばしば「上げ過ぎ」「下げ過ぎ」の状態になります。株価が企業の実力や経済状態に比べて安過ぎると多くの投資家が気づけば、相場は反動高に向かいます。反動高の原動力となるのは信用取引の売り手による買い戻しもしくは、割安感に着目した投資家による押し目買いとも考えられます。